【四谷大塚】6年「週テスト」、「組分けテスト」、「女子学院学校別週テスト」結果 偏差値推移グラフ(2016年娘っ子版)

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 さて、前回は、「5年「週テスト」、「組分けテスト」結果 偏差値推移」を公開しました。
思ったより、デコボコで安定していない成績だったことがわかったかと思います。
 今回は、最後の6年の「週テスト」、「組分けテスト」、「女子学院学校別週テスト」結果 偏差値推移グラフを公開します。

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6年前期「週テスト」偏差値推移グラフ

 それでは、娘っ子の6年前期の週テストの偏差値推移グラフです。

6年前期 週テスト偏差値推移

「週テスト」の偏差値推移グラフをみて

 6年は、全てSコースにいましたが、週テストはご覧の通り、5年のジェットコースターを継続しています。夏休み前になんとか戻していました。  
 偏差値のブレ幅と平均は以下の通りです。ブレ幅が大きすぎます。。。

  • 算数:44.6~67.4 ⇒Av:56.1
  • 国語:39.8~66.7 ⇒Av:52.1
  • 理科:38.3~67.3 ⇒Av:55.1
  • 社会:40.9~66.8 ⇒Av:55.7
  • 四科目:44.7~65.1 ⇒Av:56.5

 平均でみると、そこまで悪くみえないのですが、四科目の偏差値が第1回の44.7が本番だったら、落ちるなと思ってしまいます。特に、国語と社会の偏差値50以下の回数がそれぞれ7回と6回と多く、問題による当たり外れの割合が高くなっており、算数と理科で引っ張り上げたいとこですが、頼みの2科目もは外すときがあります。
 当時、目標とする周りの天才くん達は、安定していい成績をとっていたので、焦りを呼び、娘っ子につらくあたってしまったことも少なくありません。(悪い成績ばかりに目を向けるのは、気になるのはわかりますが、ダメです。更にそれを子供に言うのはもっとダメです。怒りん坊パパは、娘っ子に受からせたいあまりにダメなことばっかりやってました、ハイ。)  

6年「組分けテスト」偏差値推移グラフ

続いて、6年の組分けテストの偏差値推移グラフです。

四谷大塚 6年組分けテスト偏差値推移グラフ

「組分けテスト」偏差値推移グラフをみて

 4科目としては、第2回が全体的に低迷気味でした。第3回の国語はショックでした。Sコースの偏差値でなく、全体の平均点より下回る得点で、当たり外れの問題ではないのでは?と思ってしまいました。唯一の救いというか、頼みの綱というか、すがれる成績は、合不合判定テストや学校別模試の成績でした。こちらは、別の機会に公開します。

6年「女子学院学校別週テスト」偏差値推移グラフ

 さて、いよいよ、後期の学校別週テストの結果です。第13回は1月受験のため、欠席しました。

四谷大塚 6年女子学院学校別週テスト結果偏差値推移

「女子学院学校別週テスト」偏差値推移グラフ をみて

 女子学院の学校別週テストは、桜蔭と違って、クラスも1クラスしかなく、人数もMax20名でした。
 驚愕なのは、受験直前の第14回の成績が一番悪く、国語は、4年から塾に通い始めての初めてのビリでした。国語は見てみると、第10回を除いて、順調に!?下がってきており、4科目も下がり調子でおわっています。反対に理科だけは上り調子でした。
 この時、怒りん坊パパは、
 「国語が、本当のビリギャルだぞ!」(ちなみに受験直前の子供にこの言葉は禁句です)
と言うと、
 「大丈夫、大丈夫、理科が1番だから」
と、涼しい顔で返してきました。
 そうです、女子学院は4科目均等配点なので、理科でも国語の失点を挽回ができるんです!!
ただ、足切りはあると言われているので、あまりにひどい点数は要注意です。

娘っ子の受験後の感想は、
 「本番の方が簡単で、学校別週テストの方が難しかった
でした。
 受験が終わってから振り返ってみると、合格判定が50%以上の生徒達の中での成績になるので、半分より上にいたら、合格可能性は高いだろうと考えてよさそうです。
ちなみに娘っ子の年の女子学院の学校別対策コースの合格率は65%~70%強でした。
 ただ、麻布と同様、年によって合格率はブレがあるようです。(例の日能研の国語の問題がドンピシャだった年は、四谷大塚の女子学院の学校別対策コースの合格率は低かったようです)

最後に

 さて、4年から3回に分けて通してみてきましたが、いかがでしたでしょうか?

4年から通して、S1になったことがあるのは、5年で1回、6年で1回です。
 女子学院に合格するには、Sコースに入ってるのが望ましいですが、S1が必須ではないです。Cコースから受かっている生徒さんもいます。逆にS1ほぼキープされていて、残念な結果の生徒さんもいます。(主に緊張などのコンディションが大きく関係しているように思います)
 娘っ子に関しては、ポジティブモンスターであり、本番に強い性格です。
例えば、ピアノの発表会で家で練習して、一度も通してひっかからずに弾けたことがないまま、本番を迎え、本番でミスせずに弾ききったりしていました。
 本番に弱いタイプは、本番相当の模試を可能な限り受験し、慣れさせるとともに、何かある度に
「おっ、すごいじゃん、本番に強いんだね」
とか、
「度胸があるね!」
とか自信がつく言葉をかけることが重要です。別に勉強に関わらないことでも構いません。
「本番に強い!」ということを信じ込ませるのが大事です。実は、息っ子はどちらかと言うと、本番に弱いタイプでしたが、「本番に強い」と信じ込ませた結果、本当に本番に強くなりました。

さて、続きは、模試関連の成績です。

こちらから。
【四谷大塚】合不合判定テスト、女子学院学校別判定テスト、全国統一小学生テスト、【早稲田アカデミー】女子学院オープン模試、【サピックス】女子学院学校別サピックスオープン結果 偏差値推移

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