【早稲田アカデミー】<麻布>麻布中合格判定模試、オープン模試、ジュニアオープン模試、小4記述力模試結果 偏差値推移グラフ(2019年息っ子版)

テスト結果
スポンサーリンク

どうも、怒りん坊パパです。

 過去、息っ子の6年後期の麻布学校別週テスト結果の偏差値推移グラフを紹介しました。

今回は、早稲田アカデミー主催の

・小4記述力模試
・麻布中ジュニアオープン模試
・麻布中オープン模試
・麻布中合格判定模試
・麻布中入試本番体験講座
の偏差値推移になります。
 
グラフの後続に以前紹介した元旦模試、及び、直前特講模試の結果も追加しています。
スポンサーリンク

【早稲田アカデミー】麻布中オープン模試等について

 早稲田アカデミーは、営業の一環とはいえ、無料の模試を多く開催してくれます。

 別で実施される学校の説明会の企画も多く、非常に参考になるので、出席しないのは、もったいないです。

 説明会後、外部生にもかかわらず、いろいろと丁寧に質問に回答してくれますし、自塾より親身になってくれたりします。

 難関校に絞られてしまいますが、御三家で迷っている場合、早いうちから各学校のオープン模試を受験し、子供と相性のよい試験問題を模索するのもアリかと思います。

我が家は、早いうちから「麻布」に絞りつつあったので、ひたすら麻布の模試を受け続けました。

 麻布は、数ある学校の中でも長時間受験となりますので、試験体力?を身につける意味でも早期から受験し、慣れることをおススメします。

【早稲田アカデミー】麻布中オープン模試等の偏差値推移

 さて、それでは、息っ子の偏差値グラフです。

2017年小4記述力模試

「2017年小4記述力模試」は、その名の通り、小学4年生の模試です。

受験者数は、1回目は520名程度で、2回目は820名程度でした。

 現在、実施しているかはわかりませんが、この模試は麻布に特化した模試ではなく、御三家等、最難関校を志望する生徒たちがこぞって、受験し、鼻をへし折られる結果となるような試験です。

我が家も漏れなく、凹まされました。

 得意と思っていた算数は、第1回のテストで、100点満点で1ケタの点数で、合計200点満点で2科目で20点くらいです。もちろん、E判定です。

苦笑いするしかありませんでした。

2018年麻布中ジュニアオープン模試

「2018年麻布中ジュニアオープン模試」は、小学5年生のときの模試となります。

麻布の問題との相性と立ち位置確認のために受験しました。

「第1回」とありますが、確か1回しかなかったと思います。

受験者数は114名でした。

2019年麻布中オープン模試

「2019年麻布オープン模試」は、6年生の模試で全4回ありました。

ジュニアオープンで相性が悪くなかったのと、息っ子が

息っ子
息っ子

麻布の問題、難しいけど、楽しい!

と言っていたので、継続して受験することにしました。

この模試は、NNへの入塾テスト、特待生資格判定も兼ねていました

受験者数は、

 ・第1回:178名

 ・第2回:219名

 ・第3回:251名

 ・第4回:168名

といった感じです。

2019年麻布中合格判定模試

「2019年麻布中合格判定模試」は、唯一の有料模試となります。

有料模試とはいうものの、これほど無料模試を実施してくれているので、もちろん受験します。

結果は、きちんとした帳票として配布され、正答率や学習アドバイスも的確です。

受験者数は、158名でした。

2019年麻布中入試本番体験講座

「2019年麻布中入試本番体験講座」は、通常の試験の後、解説授業があります。

その裏で、オープン模試同様、保護者向け説明会があります。

怒りん坊パパは、保護者向け説明会は、全模試含め、皆勤賞です。

受験者数は、217名でした。

合格判定について

 偏差値の推移は、上記グラフの通りとなりますが、合格判定としては、以下の通りでした。

面白いのは、同じ70%でも、A判定のときもあれば、B判定のときもあるということです。

ちなみに早稲田アカデミーの合格判定は、上位からの割合でみていると聞いたことがあります。

模試総合算数国語理科社会
麻布ジュニアオープンB(70%)ABBC
第1回麻布オープンA(80%)ACBC
第2回麻布オープンC(40%)CDBA
第3回麻布オープンA(80%)ADAB
第4回麻布オープンB(80%)ACBA
麻布合格判定A(80%)ADAA
麻布入試本番体験講座A(80%)ABBB
元旦模試A(70%)BCAC
直前特講①C(40%)CDBC
直前特講②A(80%)ADAB
直前特講③C(50%)CCCC
直前特講④B(60%)CABD

 

 見ての通り、出だしが80%を連発していたのに対し、入試直前になるにつれて、80%が取れなくなるという状態です。

正直、親としては、ヤキモキする展開でした

 でも、最後の最後に国語でA判定をとれたのが、怒りん坊パパとしては一番嬉しく、頼みの綱?でもありました。

偏差値推移をみて。。。

小4記述力模試の最初は、塾へ通いだして間もない頃であったものの、親としての本音は

パパ
パパ

御三家はさすがに無理そうかも

でした。

全体的に6年生の12月くらいまで上り調子で、その後、下がっています。

これは、娘っ子の時も同じ傾向がありました。

 周囲が急激に追い上げてくることと、怒りん坊パパが子供たちのコンディションを配慮せず、ハイペースで勉強をやらせていたことが原因かと思っています。

科目別にみていきます。

算数

 まずは、算数です。

筆算ができなくて、小学2年生のときに学校から夏休みに補習で呼び出された息っ子。

そんな息っ子が塾に通いだして、すぐさま効果があったのが算数でした。

麻布の算数の出題形式は、特に息っ子は好きだったらしく、割と安定していた方でした。

 6年生の「第1回麻布中オープン模試」で、算数で突き抜け、特待生の資格をもらいました。

ただ、驚くべきことに「第2回麻布中オープン模試」で偏差値が30以上暴落します。

これは、第1回で素晴らしい成績をとれたことが逆にプレッシャーとなり、

息っ子
息っ子

また、いい点とらねば!

と焦り、問題に取り掛かる優先順位付けがボロボロになってしまったとのこと。

翌回以降、調子を取り戻しましたが、受験直前は、娘っ子同様、低迷期を迎えました。

 これが、また心配で、結構あたふたしたのを覚えていますが、やはり、なぜ間違えたのか、失点したのかを1つ1つ丁寧にみていくことが大切かと思います。

国語

 国語は、全科目通じて、一番時間を使いました

怒りん坊パパも、麻布の問題は、模試、過去問のぼほ目を通して、一緒に考えたりしました。

 麻布に限らず、国語の対策は5年生の後半からやっていましたが、国語は本当に効果が表れるまでに時間がかかりました。

我が家は、麻布の国語対策の効果が表れるのに半年くらいかかったでしょうか。

 他の記事でも紹介しており、繰り返しで恐縮ですが、早稲田アカデミーのNN麻布は、国語が苦手なお子さんにおススメです。

息っ子は、NN麻布の国語で、ギリギリでしたが開眼できました。

すなわち、麻布の国語は、出題形式が変わらない限り、ある程度、攻略が可能と思います。

麻布の社会

 社会です。

 社会は別記事でも書きましたが、当たり外れが大きかったです。

社会があまり得意でない息っ子にとって、いかに当たり外れの落差をなくすか、が課題でした。

 そのため、社会問題、歴史の出来事などについて、誰にとっていいことで、誰にとって不都合で、その結果、どういう影響があるのか?というのを日常の会話でも意識するようにしました。

(観点として、国/自治体、企業、国民/消費者/利用者がそれぞれその問題に対し、どのような立場になるか?などを考えられます)

 その結果、多くのテーマについて、自分の言葉で何かしらコメントできるようにする、、、ことができれば思っていました。

麻布の理科

 理科は、息っ子はもともと好きで、「子供の科学」などをじっくり読んでいるうちに得意になったようです。

「天体・気象」は、娘っ子同様、苦手だったらしく、ママが教えていました。

 怒りん坊パパとしては、内容についてはママにお任せで、弱点補強や勉強の進め具合など、プランナーに徹していました。

最後に

 さて、いかがでしたでしょうか?

正直、麻布の問題は、息っ子と相性がよかったようです。

というか、受験した学校は、基本、校風が気に入ったとともに、入試問題と相性の良い学校を選びました。

別記事でも書いていますが、入試問題との相性は、割と重要だと思います。

↓少しでもお役に立てていましたら、ポチッとお願いします。次を書く燃料補給になります!

にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました