どうも、怒りん坊パパです。
ようやく、怠けて後回しにしていた受験関連の資料の整理ができました。
四谷大塚のテキスト
テキストは、3年間で講習の教材も併せてこのくらいです。
2段のカラーボックスがちょうど埋まるくらいですね。こう見ると、やはり、算数が圧倒的に多いですね。次は国語。理科と社会はそれほど差がないと思いますが、社会の方がやや多いでしょうか。追加の参考書等を合わせると、国語が算数の量を超えるかもって感じです。現在、4年生、5年生の皆さん、テキストの保管場所はこれくらい必要になります。(一部、6年下の週テスト問題集と学校別対策コースのテキストは入っていませんが。。。)
なお、実際、息っ子が勉強しているときは、4年生のテキストは理科と社会の予習シリーズのみキープしておき、他のテキストは物置へしまって、必要なときに引っ張り出していました。なぜかというと、社会の予習シリーズの各回の最初のイントロダクション(Q&Aのやつ)や、ひとくちメモは、麻布で出るようなものが記載されています。
例えば、麻布のH15の社会の最後の問題「道具と機械」の違いについて、問われていますが、予習シリーズ4年上第1回の「ひとくちメモ」に書いてあったりします。
(実際のところ、麻布で出題されたので、「ひとくちメモ」に記載されたのかもしれませんが。)
プリント
次はプリント類です。算数はテキストや問題集以外の難易度高めのプリントが毎週出ており、それを解くのを最優先にしていました。
プリント類は、とにかく整理が大変でした。SAPIXはこんなもんじゃないと聞いたことがありますが、多分、SAPIXだったら、怒りん坊パパは、爆発していたと思います。プリント類は理科と社会が多かったです。(一部、週テストや学校別週テスト、模試のプリントが含まれておりません)
ノート
最後にノートです。ノートは圧倒的に算数が多かったです。
算数は、計算用ノートは途中からCampusサイズのノートに変更しました。それ以外の授業や解き直しなどは四谷大塚のノートを使っていました。同様に国語の漢字ノートはジャポニカを使ってました。ちなみに早稲アカの模試後の解説授業用ノートも含まれていますが、半分も使わずに終わっています。
はてさて、ノート代、いくらでしょう?
ちなみに科目別ノート数は
科目 | 冊数 |
算数 | 76冊 |
国語 | 21冊 |
社会 | 13冊 |
理科 | 9冊 |
でした。ちなみに娘っ子の算数は、3年間で95冊でした。
女子学院と麻布の算数の取り組みの違い
上記、算数のノート数ですが、娘っ子は95冊中、19冊が計算ノートで、3年間ほぼ欠かさずにやっていました。一方、息っ子は、76冊中17冊が計算ノートで、やらなかった日がポツポツありました。娘っ子の方がノート数が多いのは、息っ子は、先生から配られたプリントを解くときに、プリントに書き込んで問題を解いていたからです。とはいえ、問題数は娘っ子の方が解いた量が多かった思います。(その分、国語が・・・)
娘っ子と息っ子の算数の勉強の違いとしては、
娘っ子は、
■予習シリーズの基本問題から練習問題が完了
↓
■演習問題集の基本問題、練習問題を実施
↓
■演習問題集が終わったら、応用問題に取り組む
ことにしていましたが、家庭学習では、あまり応用問題をやる暇がなく、授業で取り組んだ応用問題を中心に解いていた感じです。
息っ子は、5年の後半の途中から、
「基本問題を解く時間を応用問題を解く時間に充てたい!」
と言い出し、どうしたものかと思い、塾の先生に相談したところ、
「基本はできているので、やらなくていいですよ」
との返事をもらえました。
そのため、予習シリーズや演習問題集の基本問題をやらなくなり、練習問題も予習シリーズの問題を解いて、予習シリーズの練習問題で間違えた問題の類似問題を演習問題集で解くだけで、応用演習問題集へ突き進んでいました。それ以外に先生からの難易度高めのプリントをこなしていました。
■予習シリーズの練習問題
↓
■予習シリーズの練習問題でできなかった問題の類似問題(演習問題集)
↓
■先生から配られたプリント
↓
■演習問題集の応用問題、応用演習問題集
こうみると、算数の家庭学習は、女子学院、麻布中学のそれぞれの傾向に合わせた取り組みができていたかなと思います。
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