レイアウトなど
コピーして問題を解くことを考えると、「東京学参」の方がコピーもしやすく、本番により近いです。
「声の教育社」の場合、算数はそのままコピーすると、計算の余白が少なく実力が発揮できなく終わる場合があります。(我が家では、息っ子に「声の教育社」のコピーで過去問をやらせたところ、余白がなく、イライラして、点数が悪くなったため、1ページ毎に白紙をいれるようにしました)
また、個人的には、「声の教育社」は、算数と社会の問題がつながっているのが、好きではありません。
結局、「声の教育社」と「東京学参」どっちがいいの?
まとめると、以下の感じになりますが、やはり、解説が一番重要だと思いますので、迷ったら、「声の教育社」がいいと思います。
声の教育社 | 東京学参 | |
---|---|---|
問題掲載年数 | △ | ○ |
解説 | ○ | △ |
レイアウト | △ | ○ |
じゃあ、「東京学参」を選ぶ場合はどんなときかというと、過去問の練習量を増やしたい場合と問題の難易度を活用したい場合です。
まとめ
さて、いかがだったでしょうか?
やはり、塾のオススメに従い、「声の教育社」が無難だと思いますが、塾の先生に質問が可能な状態であれば、難易度表示の「東京学参」も選択肢としてアリかなと思います。
我が家の赤本購入は、以下の感じです。(”最新”とありますが、当時の最新です)
娘っ子のときは、国語の練習量を増やしたかったため、掲載年数の多い「東京学参」を積極的に買っていましたが、息っ子のときには、そこまで過去問をやりきれないとわかっていたので、掲載年数に拘らず、「声の教育社」にしました。麻布のみ「声の教育社」で20年分近く揃えました。(問題の難易度については、NN麻布パンフレットや過去問解説冊子を参考にしたり、NNの先生に質問しました)
怒りん坊パパは、過去問を20年分は揃えようと、最新版より前の赤本を1年前の5年生の2月(塾の新6年時期)くらいから、つまり、1学年上の先輩が受験が終わり、参考書を整理する頃にヤフオクで古い赤本を手に入れていました。
6月以降ですと、赤本を探す人が多く、タマ数も少なくなりやすく、値段も上がりやすいので、受験が終わった時期にこまめに探すと、比較的妥当な値段で手に入れることができると思います。
↓少しでもお役に立てていましたら、ポチッとお願いします。次を書く燃料補給になります!
コメント