どうも、怒りん坊パパです。
さて、この前、麻布の併願校シミュレーションをご紹介しましたが、今回は、娘っ子が2017年度に受験した女子学院の併願校シミュレーションをご紹介します。
女子学院の併願校
女子学院の併願校ですが、息っ子の麻布の時との大きな違いは、1月に行きたい学校、「浦和明の星」の入試があったことです。
大学合格実績でみると、偏差値の割には物足りないと言われることがあるのですが、パパも娘っ子も文化祭で実際にみた在校生の優しさに触れ、また、あの校長先生の独特な感じが好きで気に入っていました。(ママは、女子の視点から別の感想を持っているようです。。。)
そのため、1月の浦和明の星が大きなポイントでした。
浦和明の星に合格できれば、2月は、全て強気!!と考えていました。
実際に娘っ子の女子学院の併願校で実際に出願したのは、
です。
併願校シミュレーション
上記の併願校をどのように考えていたかというと・・・こんな感じです。
青色太線は、何があっても受験する学校でした。
スタートは、栄東Aで、安全校の位置付けとして受験し、東大選抜スライドを実力相応校としていました。
(日付は、2017年度のものになります)
シミュレーション①
まずは、目を背けたくなりますが、連敗残念パターンで、最後の最後までもつれ込むパターンです。赤矢印線を辿る感じです。
1/10栄東A残念
➡1/13淑徳与野残念
➡1/14浦和明の星残念
➡1/18栄東東大選抜残念
➡2/1女子学院残念
➡2/2豊島岡女子残念
➡2/3富士見
➡2/4浦和明の星
栄東Aを安全校の位置付けとして受験し、東大選抜スライドを実力相応校としていました。
ここで、スライドできなかったら、1/18栄東東大選抜を受験することを考えており、浦和明の星に受かったら、1/18は棄権。
1/13の淑徳与野は、1/10の栄東Aを失敗した時の第2の安全校として、出願。
栄東Aも淑徳与野も残念だった場合は、2/3の富士見を最後の安全校と考えていました。
シミュレーション②
栄東Aを受験し、東大選抜スライド合格をもらえた場合のパターンです。
1月校最大のポイントは、当初、第一志望だった浦和明の星。
ここが受かるかどうかで、2月の受験校が大きく変わります。
1/14浦和明の星が残念だった場合、2月4日に2回目浦和明の星を出願すると同時に栄東東大選抜の特待狙いで1/18を受験するつもりでした。(緑色矢印)
2/4浦和明の星が残念だった場合は、栄東に入学。(緑色矢印)
あとは、2/3豊島岡女子の出願を2/1女子学院の結果が残念だったのを確認してから出願する事も考えていましたが、女子学院の発表が11時で、豊島岡女子出願期限が12時までだったので、振込など手間取ると、期限に間に合わない可能性があるので、受験料を無駄になるかもしれないのを承知で事前に出願。
1月の浦和明の星が合格して、女子学院と2/2豊島岡が残念だった場合は、2/3に豊島岡女子を受験するとともに、浦和明の星に入学金振込みをし、豊島岡の2/4を出願することを考えていました。
最後に
結果的には、全ていい方向に進み、理想的な青線矢印の流れになり、
■1/13淑徳与野
■1/18栄東東大選抜
■2/3豊島岡女子
の受験は見送りました。(受験料もったいなかったかな!?)
併願作戦は、親が出来る、いや、親しかできない大事なサポートだと思います。
子供が3年前後の頑張りにこたえるためにも、塾の先生にも相談し、準備を万全にしたいですね。
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