どうも、怒りん坊パパです。
今回は、鉛筆、シャーペンです。
字の丁寧さもありますが、
「疲れない」
「同じ濃さ、太さで書ける」
「消しやすい」
の3拍子が揃った筆記用具は、ミスも少なくなると思います。
娘っ子時代と息っ子時代、それぞれ紹介したいと思います。
ちなみに筆箱と消しゴムは、以下で紹介しています。
娘っ子のお気に入り
さて、まずは娘っ子のお気に入りです。
ゼブラ シャープペン デルガード 0.5
折れないことを目的としたシャーペン。
娘っ子も愛用していましたが、筆圧の高いパパが、娘っ子や息っ子との計算競争でよく使ってました。
折れないとは言いませんが、折れにくいのは確かです。
筆圧の高い人向けでしょうか。
三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル
娘っ子が途中から愛用しだしたシャーペンで、使いだした当初、ユニアルファゲルグリップの何ともいえない柔らかさというか、フィット感、それとシャカシャカ(フリフリ!?)機能が気に入って使っていました。
太さも通常タイプとスリムタイプに分かれていて、好みが選べます。
さらにゲルのやわらかさで、
「柔らかめ」
「やや硬め」
「硬め」
と分類されます。
娘っ子は、当初は「柔らかめ」でスタートしていましたが、最終的には、「やや硬め」が一番疲れにくく、高校生になった今でも愛用しているとのことです。
ゲルの柔らかさは、子供のシャーペンを握る力によって、選ぶのがいいようです。
ギュウっと握ってしまう子供は、より硬い方が疲れにくいようです。
三菱鉛筆 シャープペン クルトガ 0.7
さて、クルトガですが、字がきれいに書けるということで気に入っていたようです。
確かに太さが均一になりやすく、書きやすいようで、「社会」の授業やテストのときに使っていたようです。
(娘っ子は、科目によって、色とかでシャーペンを使い分けていたようです)
三菱鉛筆 シャープペン ユニアルファゲル クルトガ 0.5
最後に、いいとこどりのユニアルファゲルのクルトガです。
芯の太さは、算数のために細めの0.5mmを使っていた様子。
図形への補助線の書き込みをしやすくするためだとか。。。芯が太いと正確なものが書きにくかったのかもしれません。
息っ子のお気に入り
次に息っ子です。
プラチナ万年筆 プレスマン
これは、もともと速記用のシャーペンのようで、細身のシャーペンです。
このシャーペンは最初、「どうかな?」と思って、買い与えてみたのですが、なかなかよかったようで、愛用していました。
面白いのは、0.9mmの芯なので折れにくいのに、細い字が書ける、といった相反する性格をもったところです。
娘っ子は、0.5mmの芯のシャーペンで算数に取り組んでいたのに対し、息っ子は、算数にこれを使っていました。
おまけに替え芯が長いので、交換の手間が省けるのと、実際の試験では、新しい芯を1本使い切ることはほとんどなく、芯の残りが少なくなった時の、あの「カチカチカチ」とやる芯出しロスタイムがありません。芯は、やはり、Bか、2Bが良いと思います。
コクヨ 鉛筆シャープペンシル 0.7mm
次に鉛筆シャープです。
主に国語と社会に使っていたようです。
これは、シャーペンの中で一番鉛筆に近い書き味ではないでしょうか?
芯の太さは0.7mmがおススメです。
0.5mmだと、シャーペン感が強く、0.9mmだと、字が太くなりやすく、特に麻布のような記述が多く、ある程度、小さ目な字で書く必要がある場合は、書ききれなくなることがありそうです。
値段も200円程度から1000円近くまであって、好みのものが選びやすいと思います。
芯も鉛筆シャープ専用?と思われるものがベストです。芯はBか、2Bが、より鉛筆に近い感じがします。HBだと鉛筆感が薄れます。
三菱鉛筆 鉛筆 ハイユニ 2B
最後、王道です。
鉛筆なんて、濃さだけ間違えなければ、どれも同じだろう、、、と思っていたパパの考えが崩されました。
明らかな違いがあります。
この滑らかさを味わったら、他の鉛筆のざらざら感が気になってしまいます。
芯も折れにくく(実際、息っ子が使って折れたことはなかったです)、軽い筆圧で濃い字が書けるため、消しゴムで強くこすらなくても消えやすいです。
(Wエアイン消しゴムとの組合せが最高!!)
欠点を上げるとすれば、「高い!!」ことと、柔らかい芯なので「減りが早い!!」です。
我が家の場合、12月からお試しで導入し、過去問や週テストなどで使ってみて、本番は、上記のシャーペン達と併用で臨みましたが、ほとんど、この鉛筆を好んで使っていたようです。
おわりに
今回、文房具で一番大事な筆記用具について、紹介しました。
いろいろとお金がかかる中学受験のため、節約はしていましたが、文房具は割と手を広げて、試行錯誤したと思います。
文字を多く書く科目や学校では、疲れにくいものを選び、そうでない場合は、字がきれいになることやミスが少なくなるような筆記用具選びをしていました。
ただ、子供にとっては、気持ちをアゲアゲ!?にしてくれる楽しさも大事かもしれません。
娘っ子の場合は、特にそうだったような気がします。
(科目の色に合わせて、シャーペンや消しゴムの色をそろえたりしてました・・・)
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