どうも、怒りん坊パパです。
過去、息っ子の組分けテスト結果の偏差値推移グラフを紹介しました。
今回は、麻布を目指した息っ子の週テストの偏差値推移グラフを公開します。
4年の週テスト
4年生の息っ子ですが、当初、
「予習シリーズを自宅で自習し、週テストだけにする!」
と言っていました。
その後、
「やっぱり、授業を受けたい」
となったため、週テストは受けずに授業だけ(テストは、組分けテストと講習会判定テストのみ)を受けることにしました。
息っ子の4~5年生週テストグラフ
それでは、2016年~2017年の偏差値のグラフです。
5年上の第1回~4回は、Cコースでの受験となり、季節講習は、5年の冬のみSコース単独で、それ以外はS、C共通コースになります。
娘っ子の5年生週テストグラフ
参考までに娘っ子のグラフ(2015年)もアップします。
娘っ子の場合、5年生の途中まで、授業のみのコースでした。
グラフをみて。。。
息っ子の四谷大塚は、Bコースからの開始となり、更にBコースでも当初の週テストは、初回を除き、偏差値的には50に届かない成績でした。
ここで、やはり、授業を受けないと思うように成績は伸びないと感じ、授業コースへの変更をしました。
4年生の終わりの組分けテストで、インフルエンザにかかり、組分けテストが受験できず、5年生のスタートは、Cコースで始まります。
それ以降は、Sコースでの受験となりますが、見ての通り、得意と思っていた算数ですら、アップダウンの激しい成績で、理科においては、偏差値の幅が40近くあります。
娘っ子のときもそうでしたが、理科で偏差値25を叩き出します。(人生で初めて、偏差値20台をみました)
理科は分野で、成績が大きく変わるようで、これは、娘っ子、息っ子共通です。
4科目全体としては、2人とも50前後~60前後で推移していますが、息っ子は、5年の最後で、下降傾向になっていました。(心配でしょうがなかったです。。。)
息っ子の学年は、娘っ子の時と比べて、いわゆる週テスト上位鉄板組が多かったように思います。
校舎内でも娘っ子の時は、週テスト上位組は、四天王と呼ばれる4人くらいでしたが、息っ子の時は、週テスト上位組が7~8人いて、S組の人数も娘っ子のときより多かったです。
週テストの成績推移は、総じて、順風満帆というわけではなく、同コース内とはいうものの、割とアップダウンが大きかったと思います。
ただ、例の電話帳(四谷大塚中学入試案内)をみると、麻布は、Sコースで、合格者の平均偏差値(5年、6年)が51程度と記載があります。
個人的には、「51」というのは、低い感じがしますが、麻布の問題を考慮すると、ベースとして、51くらいあれば、そこから先は、入試問題との相性なのかなとも思いました。
最後に
週テストは、週報に名前が載るのを目指して、頑張って取り組みましたが、なかなか思うような成績をとることはできませんでした。
ただ、重点を置いたのは、やはり、解き直しです。
成績に「一喜一憂」は、もちろんしていましたが、間違った問題を
「なぜ、間違ったのか?」
を分析し、その間違いを再度起こさないためには、
「何をやるべきか?」
を振り返る習慣が大切な時期かと思います。
他の記事でも書き、繰り返しになりますが、5年生は、特に算数の
「じっくり粘り強く考える、取り組む、試行錯誤する」
姿勢を身につけるチャンスです。
6年生、特に後半は、
「どの方法(でじっくり考える)を使うのが、間違いが少なく、短時間でできるか?」
をいろいろな問題で練習する時期になると思います。
我が家の息っ子の場合、特に算数に限って言えば、5年生で、「鉄板の天上人!?」だった生徒達の遠い背中が、6年生になって、後ろから肩を叩ける程度の距離まで追いつくことができたと思います。
5年生は、週テストでよい成績を取るのを目的とするのと同時に、算数、国語で、テーマを決めて、普段の学習に取り組むのが良いと考えます。
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