【中学受験】過去問の取り組み方

 どうも怒りん坊パパです。

前回、過去問のやる順番について、紹介しました。

さて、今回は、実際の過去問の取り組み方について、我が家の場合をご紹介したいと思います。

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過去問の取り組み方

準備 ~

 まず、赤本の別冊にある入試問題解答用紙編の表紙をコピーし、レターファイルの表紙に貼り付けます。

 右側の余白に実施日の予定を書き、左側に実施した日を書いていきます。

 科目毎に実施日が異なる場合、科目の欄に個別に日付を書いていきます。

 そして、実施したら、点数を記入し、解き直しが終わったら、「済」のハンコを押していきます。

 この「済」のハンコは、解き直しの終わった過去問のコピーの答案にも押していきます。

 そうすることによって、先生に採点を依頼した過去問の答案がなかなか返却されなくても、どれが解き直しが終わったかが一目でわかります。

 この100円ショップで売っている「済」ハンコは、我が家では必須アイテムでした。

 過去問に限らず、模試の解き直しが終わったりしたら、ハンコをどんどん押していきました。

 「済」ハンコを押すと、気分がアゲアゲ!?になります!

過去問コピー

 さて、実施する前に過去問をコピーします。

 もし、説明会等で本番の入試問題を手に入れることができたら、同じサイズでコピーし、解き直し用に取っておきます。

 四谷大塚の過去問データベースに入試問題がある場合、実際の入試問題の大きさで印刷します。

 複数回受験回数の入試問題や国語の問題で著作権がらみで、四谷大塚の過去問データベースにないものについては、赤本でコピーします。

ここで、注意したいのは、算数です。

 声の教育社の赤本は、問題が詰めて記載されているので、答案用紙とは別に問題用紙の見開きの半分をコピーし、見開きの右側は、余白の紙を差し込んであげます。

余白の大きさは、学校によって違いますが、まったく余白のない学校はないはずです。

 この余白を作らず、取り組ませた場合、ほぼ点数が悪くなり、実力が正しく発揮されないので、注意が必要です。

過去問実施

 できれば、まとまって4科目実施する時間をとった方がいいと思っています。

 なぜなら、本番と同じ脳みその使い方(疲れ方)をして、初めてコンディションも含めた実力が測れると思うからです。

 麻布であれば、ほぼ過去問実施に4時間使いますが、国語は授業でやっていたため、3科目で3時間使っていました。

そのため、我が家では、小学校から帰った金曜日は過去問以外の勉強は、日々の計算くらいでした。

 それ以外の日程でやった過去問は、祝日や1月の小学校を休んだときに朝の起きる時間から本番と合わせて、取り組みました。それこそ、麻布の本番リハーサルでは、お弁当を作ってもらい、家でお弁当を食べて、全ての時間を合わせてやりました。

 過去問を始める前に、その過去問で注意してやるべきことを決めて取り組むのをおススメします。

 我が家では、娘っ子のとき、みくに出版(日能研系)の進学レーダー11月号の付録でついていた過去問分析シートを使い、過去問へ取り組む際の注意事項を確認したりしていました。

 また、進学レーダーは、「過去問分析シート」以外に定番の「入試日逆日めくりカレンダー」を利用していましたし、最新の学校情報や受験事情などの情報を得るのに役立ちました。

 あと、我が家では、テストや過去問実施前のルーティンとして、娘っ子も息っ子も「深呼吸を3回」をやることにしたのと、受験中、行き詰ったり、頭が真っ白になったときは、「目をつぶって、天井をみる!」など、子供と相談して決めていました。

 本番の受験では、注意事項(円周率、小数点以下、漢字指定、句読点を1文字と含むかなど)が前年度と変わっていないかをさらっと確認し、問題用紙を最後のページまで一通りめくって、大問数や長文数、長文の長さなどを30秒ほどで確認するようにしていました。

採点

 採点ですが、基本、塾の先生にお願いしていました。

 算数や理科、社会で記述がなく、短答式のものは、解答をみて採点していましたが、記述のあるものは、塾の先生にお願いしていました。

国語に関しては、漢字の採点も自己採点すると、甘い採点になるので、先生にお願いしていました。

 ただ、12月以降、実施した過去問の答案をコピーして、自己採点を最初にしておき、先生の添削が返却されたときに自己採点との差が大きいかどうかを確認しながら、解き直しをやっていきました。

 国語は、できれば、複数の先生に採点してもらうのをおススメします。複数の先生の採点で、ほぼ差が出てくると思います。親としては、合格最低点と子供の点数の比較は、より悪い点数でみておき、他の科目で合格最低点との差を埋めることを考えるのがよいと思います。(複数の先生でよい点数が取れているお子さんは何も心配いらず、以降、複数の先生にみてもらわなくてもよいかもしれません)

解き直し

 一通り、過去問を実施したら、解き直しに入ります。

一番大事なところです。

 解き直しの時間ですが、通常、言われるのは、試験時間と同じだけ解き直しの時間を用意するというものですが、我が家の息っ子の場合、

  • 算数:得意であったため、試験時間の60%以下、すなわち30分前後。正解していた問題についても別解がないかを確認。
  • 国語:文章を読み直したり、記述を何度も書き直したりしていたため、試験時間の100%~150%の時間、すなわち、60分~90分解き直し実施。
  • 理科:得意であったため、試験時間の40%前後、20分程度解き直し実施。
  • 社会:解説をじっくり読み、記述の解き直しをやっていたため、試験時間の60~80%程度、すなわち30~40分くらい解き直し実施。

 解き直しにかける時間は各家庭で、得意な科目等によって異なるかと思いますが、我が家では、麻布1年分で、6時間くらいかかっていました。

 解き直しをした後、解き直しから得る教訓を小さなノートに書いておき、次回の過去問を実施する直前にさらっと眺めたり、本番のときにカバンに忍び込ませ、試験の始まる前に確認するようにしていました。

 これは、心を落ち着ける意味でもおススメします。

結果をどう見るか?

 女子学院のように合格最低点が出ていない学校は、なかなか過去問を実施した結果で判定するのが難しいため、位置づけを確認するのに、どうしても学校別模試や学校別週テストが必要になります。

 位置づけ確認は、入試本番で、受験者数の何パーセントまでが合格しているかで判断します。例えば、女子学院であれば、上位36%以内くらいに入るといった感じです。

 麻布など、他の学校であれば、合格最低点や合格者平均点などがあるので、目安になります。

 ただ、前述した通り、特に国語の採点にはブレがありますので、合格最低点に+5~10点上乗せしてみておく方が安全です。

 我が家の場合、娘っ子は、過去問をやればやるほど、結果が悪くなっていき、息っ子は、やればやるほど、結果が良くなっていった感じでした。

 気を付けるのは、過去問をやっていて、最高点に近しい点をとったり、最低点に満たない点数をとったり、実施時期に関係なくジェットコースターな成績をとっている場合です。

 この場合、当たり外れにより、合不合が決定してしまうと考えられるため、過去問で外れた結果のときの外れた科目や分野を徹底的に対策する必要があると思います。

さいごに

 合不合判定テストや通常の週テストなどでどんなにいい成績をとっても、過去問の結果が悪い場合、合格は遠のきます。

 逆に過去問との相性がよければ、巷で言われている偏差値にそれほど神経質にならなくてもいいと思います。

 ただ、過去問は、「慣れ」でいくらか点数がアップしますので、十分に対策をしてから本番に臨みたいところです。

 我が家の場合、娘っ子も息っ子も早々に第一志望候補をシミュレーションしておき、5年生から早稲田アカデミーの学校別模試を受け続けたため、本番形式の模試に慣れた状態で過去問に取り組むことができました。

 過去問に限らず、学校別模試、学校別週テストは受けられるだけ受けておくことをおススメします。

 もし、第一志望が決まっていない場合、学校別模試が開催されている学校で親が行かせたいと思う学校を受験させ、子供が面白いと思える問題を探すのも1つの手かと思います。

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