どうも、怒りん坊パパです。
受験直前の12月、特に1月はやらなければならないことが溢れて、収拾つかなくなることはありませんか?
我が家の場合、娘っ子の時代、パパがやらなければならないをピックアップして、スケジュール化をしていたのですが、まあ、思ったように進みませんでした。
2回目となる息っ子の時代も同じようにスケジュールを立てたものの、なかなか進まないのは変わらなかったのですが、優先順位は割と決めて取り組めたと思います。
今回はそのときのやり方を紹介したいと思います。
6年の受験直前に実施するもの
さて、直前にやるものはどんなものがあるでしょうか?
この時期、新しいものに取り組むことはほとんどなく、復習が中心と思いますが、我が家では以下のようなものがありました。
正直、全部はできずに受験本番を迎えました。
これらをどのように捌いたかというと・・・
「超」整理法にヒントが・・・
先に言っておきますが、見た目きれいな方法ではありません。。。
昔、パパが読んだ野口 悠紀雄さんの「超」整理法をヒントに考えました。
そうです。
やることを分割して、封筒に分けて入れて、やったものを移して、残りを見える化します。
1.封筒を準備
まずは、A4大対応の封筒を買ってきます。塾から送られてきている封筒の再利用でも構いません。我が家は20個くらい用意しました。
2.封筒にやることを1つずつ入れる
やらなければならないことを分けて封筒に入れます。
例えば、四科のまとめの間違い最終チェックをするのであれば、
四科のまとめのテキスト、解答、間違い一覧、解き直し用のプリントorノートをひとまとめにして、封筒に入れます。
3.封筒の表にやる内容を記述
封筒の表にやる予定の日付と科目、やる内容を書きます。
・1/13 麻布 社会 冬期講習8回解き直し
きれいな字ではないですが、こんな感じ↓です。
4.ブックスタンドか、ブックエンドに立てる
以前、以下でトレー式を紹介していましたが、トレー式は、やることと、期間が決まっている定期的な学習に向いています。
この直前期は、やることが山ほどあり、どれをやるべきかを選びやすくする必要があります。
そのため、ブックスタンドかブックエンドを用意し、右にやるものを置き、終わったら、左に移していきます。
そして、右のやることの中で、早めにやった方がいいものを右側に置きます。
封筒の中身とやる順番は息っ子と週末や前日に相談して決めますが、最終的には、本人に
「自分は今、何をすべきか?」
を考えさせ、優先順位を決めさせました。
5.やったら、表に「済」の線引き
3.の写真にもありますが、終わったものには線を引いていきます。
6.「済」へ移して、次のやることを記入
左側の「済」へ移し、中身を棚に戻して、次にやるべきことを入れて、記入します。(2.へ)
その際、右に残っているものと新しく追加するもので、どちらを優先させるかを決めて、優先順位の高いものを右に置きなおします。
さいごに
いかがだったでしょうか?
美しくはありませんが、即効性はあると思います。
もし、やることが溢れて困っていたら、1つのやり方として検討してみるのもよろしいのではないでしょうか?
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