どうも、怒りん坊パパです。
さて、今回は、娘っ子が2017年度に受験した女子学院の入学願書の志望動機についてです。
Web出願に切り替わり、もしかしたら、志望動機を記入する欄がなくなっているかもしれませんが、
我が家の場合を紹介したいと思います。
女子学院の志望動機
女子学院の入学願書ですが、当時は、志願者の名前、住所、小学校、保護者の名前、住所、連絡先、押印、家族構成と本校志望の動機、通学経路・所要時間などを記入します。(2017年と変わっていなければ・・・)
通学経路、所要時間については、女子学院では、時間の制限があるので、要注意です。
まあ、よほどの遠距離通学でなければ問題ないように思います。
さて、「本校志望の動機」については、各家庭で少し悩むところではないでしょうか?
志望動機で、不合格になることはないと思いますが、合格最低点等が公表されていない学校だけに心配事を減らす意味でも、抜かりなく、記入しておきたいところですね。
我が家の場合を参考までにご紹介します。(箇条書きですが。。。)
上記、鵜崎院長先生の話は、早稲田アカデミーで2016年10月に実施された進学講演会で伺った話の中から、印象に残った内容を織り交ぜて、記入しました。
そのときの鵜崎院長先生のお話を少し紹介したいと思います。
・女子学院は、「多様性を尊重し、個を認め合う集団」、「自由・自治を大切にする集団」
・自由な服にこめられているのは、「自ら選び取る力」、「個の主張」、「表現力・発信」
・自分の賜物(神から授かったもの)を磨いて、活かして、社会に貢献
・リベラルアーツとは、広いが、全てが浅いわけではない。興味のあるところを深く掘る。
「バランスよく」学ぶことで、「チャンスをつぶさない」
・地球上で大きい生物は、「セコイアの木」で、100mにもなる。大きいのに倒れないのは、複数の木の根っこで補っているため。リベラルアーツの考え方も同じで、見えないところ(根っこ)が重要。
・「人間の基盤がしっかりしている」というのは、考え方、判断に1つの軸をもつ人格教育がなされているか、である。知識を持っていても、使い方を誤るのでは意味がない。
・「何事にも適応できる柔軟性」とは、特化した教育からは生まれない。狭い視野にとらわれない。多様性を認め、活用し、協働する能力。ただ、多様性を認めるだけではだめで、認めたうえで、どこを協働するかが大切。
学校説明会でもいろいろとお話は聞けると思いますが、早稲田アカデミーのこういったイベントは非常におススメです。ただし、席がすぐにいっぱいになるので、こまめにチェックが必要ですが。
最後に
鵜崎院長先生の話の中で、親に向けた子供の教育?接し方?についてもありました。
「子供の好奇心のベクトルを知る。その後、ベクトルを合成して、引っ張り上げる」
とのお話がありました。
一瞬、後半部分に「ん?」と思いますが、これは、子供のベクトルを伸ばすのに、必要な他のベクトルを示唆し、合成するといった話だったと思います。
いかがだったでしょうか?
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