麻布中学の理科でオススメの対策

麻布理科お役立ち本勉強法 学習方法

 さて、前回の「麻布中学の理科の過去問からわかる、求められている生徒像」では、麻布中学校が求めている「生徒像」や「好奇心をどうやって育てるか?」などについて、書きました。

前回の振り返り
  • 麻布の理科の入試問題は、長文のリード文があり、特徴的なテーマ問題が出題される。
  • 普段の生活の中で好奇心で得た経験や知識をもった生徒が有利であると思われる。
  • 麻布の入試問題は、受験生に対しての授業である!(by早稲田アカデミー)
  • その授業を楽しむことができる、好奇心をもった生徒を望んでいる。(多分)
  • 好奇心を育むのは、小さい頃からの両親の対応が必要である。

 今回は、現在、お子さんに好奇心がみられない、もしくは、好奇心の芽を摘んでしまった場合について、どうすればよいかを書こうと思います。

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好奇心をこれから育てる!

好奇心がない子供って、ほとんどいないと思います。

新しくiPadやゲームを買ってきたら、どうでしょう?

「なにそれ?」

って、食いついてきますよね?

誰かが家に来たら覗いてみたり、宅配便で来た荷物を勝手に開けたりしませんか?

 それを否定したり、ドヤしたりするのを繰り返すと、好奇心を表現しなくなり、やがて興味を持つこと自体をやめてしまったりとなってしまいます。

 実は、怒りん坊パパは娘っ子の時にそうなっていたと思います。

「そんなことに首突っ込んでないで、今日の練習問題を解き終わったのかぁ!?」

と、何度も怒っていたのを思い出します。

 ただ、娘っ子は、元来、ポジティブモンスターなので、そんなパパの怒りにもめげずにマイペースに好奇心を出し続けてましたので、今思うに助かりました。

(パパの言い訳としては、少しは好奇心を抑制しないと娘っ子の場合、勉強が進まなかった・・・と思ってます!)

 話は少しそれましたが、「好奇心がない」と思われる子供や、好奇心の芽を摘んでしまった子供には、もう一度、好奇心の種を植えて育ててあげましょう。

好奇心の芽を摘んでしまったのが、ママなら、パパが種を植える役。逆なら逆の役割で。

 休憩時間にちょっとした疑問を投げかけたり、テレビで出てきた話題に問いかけしたり、きっかけ作りをしてみるのがいいのではないでしょうか?

 ママがお仕事をされていて時間がなかったり、パパの協力を得られなかったりする場合、興味のありそうな本を買ったり、借りてきたりして渡すのがいいのではないでしょうか?

 息っ子の場合、「なぜ?どうして?」シリーズを小学1年生から、読んでました。

「なぜ?どうして?」シリーズ

 大人が読んでも面白いのですが、精神年齢が高い子供には幼稚に感じられるかもしれませんので、小学4年生くらいまでがいいと思います。

子供が本を読む習慣がなければ、

「パパは、『なぜ鳥が空を飛べるか?』を知らないから、これを読んで、教えてくれる?」

とか、

「『鳥がなぜ空を飛べるか?』知ってる?この本に書いてあるらしいぞ、読んでみたら?」

と本を渡し、声をかけてみます。

 そして、子供が本を読んだら、「そのなぜ?」を説明するのを聞いてあげてください。

 怒りん坊パパは、主に息っ子と一緒にお風呂に入って、その話を聞いてました。

子供は、一つ物知りになった気分になり、次の物知りネタを探すようになるのではないでしょうか。

高学年からの好奇心は?

小学校低学年から中学年までは、「なぜ?どうして?」シリーズでいいかもしれませんが、高学年には何がいいでしょうか?

他にもいろいろあるかもしれませんが、小学5年生以降の高学年向けには、
「子供の科学」がおススメです。

子供の科学

 息っ子は、「なぜ?どうして?」シリーズの後、「子供の科学」を読むようになり、毎月、息抜きのために買ってあげてました。

これは、パパの時代からあった本ですが、昔は紙飛行機の付録が付いてたりしてました。
 今年の麻布の問題で、「スイーツ」が出ましたが、まさに、受験時期の最新号で、「お菓子のテクノロジー」として紹介されています。

これを読んでいれば、

「あっ、みたことある!」

と気持ち的にも余裕が出たのではないでしょうか?

うちでは、

「休み時間に読むのに持っていきな!」

と当日渡してました。

試験終了後、ママとパパは、息っ子が持ち帰った入試問題をみて、

子供の科学に出てるじゃん!やったね!

と大喜び!

で、息っ子によくよく聞いてみたら、

子供の科学、読んでないよ

とのこと。。。おいおい!

でも、以前、ママにパイの作り方の質問をし、教えてもらっていた内容だったので、問題なく解けたとのことでした。

こういった本は他にもあるので、本屋やAmazonなどで子供と一緒に探してみて決めるのもいいでしょう。

 いずれにしろ、買ってあげたのに読まないからと言って、

「**月号読んだの?」

宿題みたいにしてしまうと、効果は半減しますので、注意が必要です。

 怒りん坊パパは、娘っ子のときの小学生新聞がそうなってしまってました。毎日配達される小学生新聞にいろいろと役に立つ情報が満載で、それを嫌々でもいいので、読ませていました。喧嘩?になることもしばしば。(新聞については、別記事で書く予定です)

どうしても、読まない場合、

「麻布って、こういうところから問題出るらしいよ」

と言って、息抜きや学校別対策コースの往復時間の暇つぶしに勧めてはいかがでしょうか?

 麻布へ合格したい気持ちがあれば、少しずつ読むようになり、何かの模試で

「これって、『子供の科学』に載っていたかも?」

みたいなのがあれば、自ら進んで読むようになると思います。

 ひとつ注意することがあるとすれば、ずっと、それらを読んで勉強しなくなるということくらいでしょうか?

その他のオススメの対策 ~ 課題図書と週テスト問題集~

 今年の入試問題に「うなぎ」の問題が出ていましたが、この問題にバッチリな本がありました。

課題図書「うなぎ 1億年の謎を追う」

 これは、第61回青少年読書感想文全国コンクール課題図書です。

 パパは、当時、気になっていた本だったので、息っ子に読むように勧めてました。

読書感想文こそ書かなかったものの、息っ子は興味をもって読んでおり、

「鰻の養殖が出来る方法を考えたら、大金持ちだね~」

とお風呂で話をしたりしてました。

 ですので、今年の「うなぎ」の出題は、息っ子にとってサービス問題となり、ラッキーでした。

こういった科学系の課題図書も要注意です!

 あと、もう1つ。

 四谷大塚の週テスト問題集(5年生など)や週テストにある最後の<参考問題>

 これは、を受験するなら、是非、やった方がいいです。

 本来なら、週テストがあるタイミングで週テスト問題集をやるのがいいのですが、なんせ時間がなく、実際、その当時は、

 「こんなの、余裕もってできる子供はほんのひと握りしかいないはず!できるわけない!」

と思っていました。息っ子も時折、眺める程度でした。

 でも、12月の冬休みに娘っ子時代の週テスト問題集含め、全ての<参考問題>を解くよう伝えたところ、理科の勉強の準備運動として、喜々として解いてました。

 問題数が多いように思えますが、週に1問だけなので、それほど多くはなく、1日5問で上期分を3日間で終わらせることができます。麻布では、1~2行で記述させる問題も出るので、

  • キーワードが抜けてないか?
  • 主語、述語は必要に応じて適切か?
  • 問われていることに答えているか?

など、記述練習にもなります。

まとめ

さて、まとめです。

  • 今からでも遅くはない! 子供に好奇心を引き出す声かけをしよう!
  • 雑誌や本を利用して、子供の好奇心を刺激しよう。
  • 低学年では、「なぜ?どうして?」シリーズは抵抗なく入りやすいと思います。
  • 高学年では、息抜きの時間に読むところから始めるのがオススメ!

ちょっとした時間をうまく使えるようになると、いいですね。

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