どうも、怒りん坊パパです。
前回、息っ子の4年の組分けテスト結果の偏差値推移グラフを紹介しました。
今回は、麻布を目指した息っ子の5年の組分けテストの偏差値推移グラフを公開します。
怒りん坊パパ的には、5年が一番大事な時期で、(4年から通塾開始した場合の)3年間の天王山だと感じています。
5年の「組分けテスト」偏差値推移グラフ
それでは、偏差値のグラフです。
コースはSコースをキープできていましたが、S1に入れたことは一度もなく、S2~S5までをウロウロしていました。(S1は、100番以内、S2は200番以内・・・)
S1は高い壁でした。
参考までに娘っ子のグラフもアップします。
娘っ子の場合、1回目がCコースとなり、5回でS1コースになり、それ以外は、S2~S3と安定していました。
グラフをみて。。。
第4回までが夏休み前で、第5回以降、夏休み明けになります。
息っ子は、4教科の偏差値としては、安定していますが、算数を除き、ブレ幅がかなり大きいです。
特に国語は、上下動が激しく、いろいろ対策(↓を参照)をやりました。
娘っ子の場合、息っ子と比較して、理科がときどき当たり回!?があるものの、全科目全般的に安定している成績でした。
このあたりは、女子と男子の違いかもしれません。
中学受験で情報をいろいろと集めていた際、
「女子は、コツコツ型で、じわじわと成績があがるが、直前に爆発的な伸びは、少ない傾向」
「男子は、スイッチが入ったときは成績がグンッ!と伸びるが、なかなかスイッチが入らない」
と聞いたことがあります。
男子の方が、成績はムラがあるのかもしれません。
小学5年生の息っ子
5年生の息っ子は、塾にも慣れてきており、考えること自体が楽しくなってきているようで、勉強自体、大変ではあるものの、わかることの楽しさを少し覚えていたように感じました。
5年生の塾の保護者会では、
「やらされ勉強を卒業させてください」
とのコメントもあり、パパもこの頃から、「勉強やれやれモード」から、「考えさせるモード」へ変えていった記憶があります。
例えば、テストで点が悪かったときに、
「よかったときと何が違うんだろうね?」
と自分で考えさせる方向へもっていくようにしていました。
また、麻布を少し意識して、テレビ(チコちゃんに叱られる、池上彰の番組、NHKの人類誕生シリーズなど)や本(子供の科学)などをみたり、読ませたりしていました。
算数については、ジュニア算数オリンピックに参加し、難問に取り組む楽しさや姿勢を身に付けたと思います。(算数オリンピックについては、↓からどうぞ)
最後に
我が家の場合、娘っ子もそうですが、5年生は算数を大きく伸ばし、国語の弱点補強に取り組みだした時期だったと思います。
理科と社会については、組分けテストで時間をかければかけるほど、ある程度の点数まで上がることはわかっていましたが、我が家の場合、この2科目は、6年生の仕上げ時期に追い込みをかけることにし、算数のじっくり考えることに多くの時間を使い、難しい問題に触れさせ、考え抜く力をつけさせました。
このあたりは、各家庭の判断によりますが、5年生で算数のベース・地力をつけておくと、6年生の後半での伸びが大きく変わってくると思います。
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