どうも、怒りん坊パパです。
さて、春はGW合宿の時期ですが、2020年は未実施となりそうですね。
昨年、参加するかどうか迷いながらも、息っ子が参加した2泊3日のGW合宿の様子をお伝えしようと思います。
GW合宿のお誘い
確か、Sコースの生徒を中心に前半、後半で募集がありました。マイペース型の息っ子なので、正直迷いましたが、夏にも合宿があるとのことで、まずは短期間の合宿で、様子見です。
前半希望で申し込みをしましたが、前半は、開成コースに通っている生徒だけを集めたグループにするとのことで、後半グループで参加することになりました。
ざっくりとした1日の予定
朝6時くらいに起きて、ラジオ体操や朝ごはん後、すぐにテストがあったとのことでした。ご飯とお風呂以外は、ずっと勉強で、自由時間はほぼなかったそうです。
お風呂は10分~20分くらいで入るように言われ、とにかく時間がなく、慌ただしく身体を洗って、出てきたようです。
寝るのは23時くらいなので、息っ子は眠くて寝坊したそうです。朝は早く起きた人は、教室で自習をしても良いと言われていたそうですが、息っ子は早く起きれなかったので、どれほど自習をしていた子供がいたかは不明です。
授業の様子
科目のメインは算数。
授業もテストもスピード重視で、かといって、問題が簡単なわけではなかったので、追いつくのが大変だったようでした。競争を意識させるものが多く、ライバルと切磋琢磨する「開成GW合宿」といったところでしょうか。
1日に3~4回テストがあり、結果がモニタに映し出され、ガヤガヤしていたそうです。
ちなみに算数が得意な息っ子の点数ですが、30点満点中8点が2回もありました。うーむ。
GW合宿中にあったテストですが、算数に限らず、総じて点数はあまり良くなかったです。
(「算数が得意」・・・親バカと思われるかもしれませんが、開成本番レベルテストの結果はそれほど悪くなかったのです)
本人曰く、
スピーディに解くのは、焦っちゃうから得意じゃないんだよねぇ。じっくり解くのが好きなんだけどなぁ。
とのことで、それほど落ち込むことはなかったようです。
あと、四科目以外にグループ分けして、ディスカッションがあったようです。
テーマは「日本の身近な問題(だったと思う)」とのことで、これは今まであまりそのような機会に出会わなかったため、すごく新鮮でよかったようです。
なお、最終日には、総合点で優秀者は表彰されていました。
まとめ
GW合宿は、スケジュールもハードで、授業も厳しい感じとのことで、まさに「質実剛健」のタフな開成生志望向けの合宿という印象を受けました。
ご飯はとても美味しかったらしいのですが、夕飯の時間が早く、お腹を空かせる生徒がいたようです。(うちは、こっそりカロリーメイトなどを持たせていました)
夏にも合宿があり、こちらに参加するかを息っ子に聞いたところ、
最後のテストが終わったとき、達成感(脱出できる!?)はあったけど、スピーディに解くのは、自分に合わないし、麻布にも合わない気がするから、もう合宿はいいかな。
とのことでした。
ですので、子供の性格や勉強の仕方(競争が好き!)があっていれば、合宿はかなり効果があると思います。合宿が合うかどうかわからない場合、春やGWなど、短めの合宿でお試しするのがよいのでしょうか?
ただ、いろいろな子供(ライバル!?)に会えるので、そのあたりは刺激があり、息っ子も出会った友達の話を楽しそうにしていました。また、後々の模試等で合宿で一緒だった友達と偶然一緒だったりしたそうです。
いかがだったでしょうか?
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