コロナ禍での麻布の文化祭。
通年であれば、GWあたりに開催され、どのイベントも展示も人で溢れている状態なのだが、今年は、コロナの件があり、保護者1名が半日参加可能という、少し寂しいものになった。
実際は、我が家では、10月31日の午前中が1名分で、抽選で当たるかも?というので、もう1名分応募したら、11月1日の午前中ももらうことができた。
とはいえ、ママと別々で1人参加。
31日の土曜日にパパは1人で久しぶりに麻布へ。
例年と比べ、もちろん、人は少ない。
入り口でもらったパンフレットもA3のカラー1枚を四つ折りにした簡素なもの。
通常であれば、文化祭まで学校でいろいろ準備をするのであろうが、通学ができなかったためか、展示も少な目。
中学一年生の息っ子は、もてなす側ではなく、見る側として、参加。
髪を染めるでもなく、至って普通の恰好で学校に行っていた。
塾で一緒だった友達は、金髪に染めていたらしい。
まあ、人それぞれかな。
中庭のイベントは、観客が多かろうが、少なかろうが、いつも通り、内部盛り上がりのエネルギーはみなぎっていて、麻布らしさはあった。
展示の中で、楽しみにしていたロボットは、受験前に見た時から比べると、半分弱?くらいの数しか出ておらず、みる人もまばらだった。
空いてて、並ばなくていいだが、そもそも展示が少なく、全部回るのにもそれほど時間がかからない。
パパやママが、1人でパンフレット片手に覗き見て回る姿がほとんど。
個人的には、麻布の負の歴史の展示をじっくり読み、特に相模湖事件の詳細を知って、胸が痛む思いでした。
全体的にちょっと寂しい印象を受けた文化祭でしたが、来年、コロナが落ち着き、往年のお祭り騒ぎをみたいものです。
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