女子学院入学後、3ヶ月弱が経過した。
受験勉強でカリカリしていたのが、もう何年も前に思えるが、娘っ子に中学に入学した後に期待した変化が起きてるか?
徐々に変化が起きているといったところかなあ。
受験勉強は、本来、自ら進んで計画して取り組んで、成績が上がっていくことが望ましいのだが、娘っ子の場合、それを期待すると、学力向上前に受験が終わってしまうと思われたために時間管理も勉強の計画も全てガチガチにパパが立てて、それを「ヤレ!ヤレ!詐欺」でやらせた感じ。
半ば強制的に勉強させた代わりに、時間節約のために家の手伝いをしなくても許したり、とにかく身の廻りのことを過保護的にやってあげたりしていたが、今の中学校は、基本、
「何でも自分でやらせてください!」
という方針なので、期待した方向に向かっているように思える。
学校の話を聞くと、多様性に富んでおり、いろいろな価値観を持った生徒達がいるようだ。
そこは、狙い通り!
あと、自由な学校と言われているが、思ってたより、勉強面での面倒見がよいように思えた。課題の提出や宿題などはそれなりに厳しく、緩みきらないようにしてくれている。中一だけなのかもしれないが。
また、伝統校と呼ばれる学校の「伝統って、なんだろう?」とぼんやり考えていたが、なんとなくわかったような。
学校の理念というか、建立の精神というかが、生徒や先生に根付いていて、その形のないものがきちんと次の世代に受け継がれていく、誰に強制されるわけでもなく、マニュアルに書いてあるわけでもなく、目に見えるカリキュラムに組み込まれているわけでもなく、受け継がれていくことすらも自然となされていく。。。
正確には、各種イベントや部活、学校生活等を通じて育まれていくのかな。
これから、部活が始まるが、どうなることやら。
JG生活を楽しめ!娘っ子!
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