モスバーガーでファミリーセットを頼んで、ママと3人でもぐもぐタイム。
パパは内心落ち着かない状態なのだが、平静をなんとか保つ。
息っ子は、非常に冷静で、普段通り。
一通り食べ終わったのが、14時半過ぎ。
この場所から学校までが凄く行きづらい。
バスにしても、電車にしても徒歩で結構かかる。
ママは、少し頭痛もあるため、普段は使わないタクシーを使うことに。
これがまたなかなか捕まらず、15時過ぎにつかまり、いざ、合格発表の学校へ。
息っ子は、実は初タクシー。
気持ち悪いのか、眠いのかわからないが、目をつぶっている。
25分くらいで、現場近くまできて、なかなか進まないので、途中で降りて、歩いて学校まで。
塾のビラ配りをくぐり抜けつつ、マスクがおまけでついてるのと、ペンがついてるのをゲット。
すれ違う家族の表情は、明らかに分かれている。
自分達は、どちらになるのだろう?
いや、明るい顔!
どっちの結果になっても明るい顔でいよう!
と思うのだが、無理だよなぁと。
正門で写真撮影をしている親子を横目で見ながら、学校内へ。
娘っ子のときに経験しているものの、心拍数MAX状態で、中庭へ。
時間も過ぎてるので、人はそれほど多くない。
息っ子はケースに入った受験番号を握りしめ、進んでいく。
大きい方の数字が目に入る。
と、息っ子とパパはほぼ同時に
「あったぁぁぁぁあ」
「よく頑張ったな!」
と、パパが息っ子の背中をバンバン叩くと、ママが
トントンとパパをたしなめ。
そうだ、残念な人もいるので、オーバーアクションは控えねば。
そんなことにも頭が回らなくなっていた。
掲示板の前で記念撮影をして、入学手続き書類を受け取ろうと歩いていると、早稲アカのNNの先生達がいらっしゃったので、挨拶と握手。
NNの先生達は、本当に最後まで見守ってくれてるなぁ。
ちなみに自塾の先生は一人もおらず。
娘っ子の時もそうだったが、開成と桜蔭以外は力入ってないのか、先生の数が少ないからなのかなぁと少し寂しい気持ちになりながら、書類を受け取りに。
合格通知書なるものはなく、受験票にハンコが押され、明日の書類を渡された。
明日、また午前中に手続きしないと入学が取り消されてしまうので、それまでは気を張っていなければ。
帰り際、有栖川公園を散策しながら、
「自信あったの?」
と聞くと、
「あったよ。」
とのこと。
「国語は時間が10分余ったし、算数はできなかった問題は1問だし、理科も時間が余って見直ししたし、社会は時間ピッタリで、書き終えたし」
おいおい、そんだけできてるなら、もっと自慢げに教えてくれれば、パパは、気持ちが楽だったのにぃ。
娘っ子は、自慢げにいろいろ話してくれたので、分かり易かったのだが、、と思いつつ、
「なんで教えてくれなかったの?」
「だって、聞かなかったじゃん。なんで、聞かないのかなぁと思ってたんだけど。」
ちょっと、思春期に入りつつあるのか?
息っ子曰く、早稲アカやサピの模試の方が難しかったとのこと。
うむ、娘っ子も言っていたが、塾のテストの方が難しいらしい。
これで、通うところ、決まった!
3年間、よく頑張ってきた、息っ子!
おめでとう、息っ子!
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